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[2021年7月10日] 日本学ユニバーシティJU主催・ニホンの幕開け〜聖徳太子1400年遠忌記念講演・座談会 

【シン・ニホンの幕開け】〜聖徳太子1400年遠忌記念講演・座談会

かつては互いを思い遣り、つながりある伝統的なコミュニティを持っていた日本。
当時は君民一体となって五穀豊穣をお祝いする『新嘗祭』というお祭りがありました。
7月10日は、日本の素晴らしさを新しい形で取り戻す「シン・ニホンの幕開け」を告げる講演会と
JU女性教授陣による座談会を行います。

その象徴ともいえる新嘗祭再興プロジェクトのご紹介もあります。
見えないものを観て、聞こえないものを聴く和の心。
JU女性陣による座談会「暮らしに生かす日本文化」

基調講演・出口光「日本文化の秘密を世界に生かす」

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日時:2021年7月10日(土) 20:00~21:30
前半 座談会:高月美樹さん、小管貴子さん、奥真理子さん
基調講演:出口光JU学長
参加費:無料
申し込み:日本学ユニバーシティ
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新嘗祭を各地で、復活させたいという趣旨に賛同しています。座談会は前半25分程度です。無農薬に取り組んでおられる農家さん、蔵元さん、また地域のお祝いにご関心のある方にご参加いただければ幸いです。飛鳥時代から1500年以上続く世界最古の伝統ある収穫祭が「新嘗祭」です。かつて日本で最も大切な五穀豊穣をお祝いするお祭りでした。ところが戦後は「勤労感謝の日」に変えられ、日本で最も大切なお祭りを大半の日本人が知らなくなり、その日を祝い、天地人に感謝する伝統を失ってしまいました。

今でも宮中で新嘗祭は行われ、天皇はその日から新米を食べられることになっていますが、私たちひとりひとりが食べ物や作り手に感謝する日として、新嘗祭をもう一度、暮らしの中にとりいれる。そんな試みとしてお米、お酒、お塩を作り始めています。いずれは身土不二で、それぞれの地域の生産者さんとつながって、いのちの大切さを実感し、共にお祝いする。そんな収穫祭が行われることを願って、座談会に登壇させていただきます。


新月に種を蒔き、満月に収穫をする新月米(無農薬)、新月仕込みの日本酒「新嘗」、新月塩「新嘗」。

 

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